4歳からピアノを始めて
週1しか練習しない時期もあったり
ピアノに全然本気じゃなかったけど
周りの雰囲気に流されて音大まで…
クラシックのピアノでご飯食べていくのは
ほぼ不可能=ピアノの先生になるのかな
という浅はかなイメージしかしてなかった
けど音大に入って
小学生にピアノを教えていたら
あ、、これ全然楽しくないなって…
これを当時の生徒さんが見るようなことがあったら
悲しんでほしくないから言い訳すると
たまたま担当していた生徒さんは
みんなすごく良い子で
ご家族も素敵で
その時間は好きだった!
これは本当に!
ただ周りの友達がすごく苦労していたり
授業の一環で
レッスンを見学させてもらうと
当たり前だけど色んな人がいて
親に強制されて嫌々やっていたり
親も非協力的だったり。
ピアノ指導というものが好きで
やりたいと思っていないと出来ないなと
(当たり前)
楽器を教えるということは出来たけど
コミュニケーションが大変だなという体感
私自身ピアノの先生に
自分の本音をなかなか話せないまま
雰囲気に流されて音大まで行ったので
自分が指導者という逆の立場になると
無駄に(?)色々考えてしまって
相当割に合わないなと思うくらい
数人担当しただけですり減らした…
そもそも学校も学校の先生も
音楽の先生も苦手だった私には
出来ない職業だったなと
そんなことは高校生の時点で
想像できたはずなのに
気づかず音大まで行くあたり…
進路とか人生について考えが浅すぎて
少しは頭使って考えた方がいいです(自分に)
ピアノで演奏活動を続けたいと思うと
指導も自然とくっついてくるものだと
思い込んでた
けどそれは自分次第だし
切り離すこともできるはず。
私はピアノを嫌々やってる子供を見ると
無理してやらなくていいんじゃない
と思ってしまう
クラシックつまんないから
アニソンが弾きたいとか言われたら
それでいいんじゃないしか言えない
ピアノの先生ってすごい!(極端)
自分の向き不向きとか、やりたいことについて
全く考えないまま音大行ったことは
少し後悔
でもやっぱりやってみないとわからないことも多い
ギリギリ学生のうちに気づけてよかったなと
思います。
ピアノを続けていく=指導もするんだな
となんとなくで受け入れている人は
一回やってみた方が良いです
(そんな人いるのか)
ちなみに私は伴奏が人より得意なことに
音高で気づき
伴奏職人として名を馳せることになるので
(大袈裟)
日本もヨーロッパみたいに
伴奏者がご飯が食べていける職業だったら
それで生きていたなと思います。
学生の時ってびっくりするくらい
何も考えてなかった。
大人になってそのツケが回ってきてます。
ひーー