音楽高校〜音楽大学〜芸能マネージャーをして
25歳終盤でフリーになったわけなのですが
4歳からゆるく続けたピアノを辞めて
マネージャーになった理由。
色々ありますが
一番大きい理由は
「音楽業界で一番お金が動いているところを
(芸能界のてっぺんを)
見てみたい」
と思ったからです。
別の記事で書いたのですが
私は、ピアノの先生に
「音楽やりたいならお金稼ぎたいと思ったらだめだよ」
と言われて音楽も人生も
やる気喪失したことがあります。
言われた子供の時から
ずっとそれにもやもやしてて
なんでそんな断定されないといけないんだよおお
と。
確か漫画の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で
「ピアノとかヴァイオリンを
小さい時から英才教育でやってきた人でも
音楽業界生きていける人がほとんどいないのに
高校からギターはじめました、みたいな人が
活躍できるほど音楽業界甘くないから」
みたいなセリフがあったと思うんだけど
(意訳)
本当にそう!!と思っていて
私は全然練習しない人間だったので
自分は生きていけなくて当たり前だと
思うのですが
音大では、小さい頃から
日々練習に費やしてきている人が
たくさんいて
自分より楽器が上手い人が
音楽辞めて就職したりするのに
芸能界では
高校生でバンドはじめました、みたいな人が
5万人集めてライブしたりしてるじゃないですか。
(アンチではない)
クラシックのコンサートなんて
300人集めるのも大変なのに…
その差はなに?
ジャンルの問題なだけ?
売れるってなに?
どうしたら売れるの?
が知りたくなった、というのが
マネージャーになった理由です。
芸能人に会いたい、は
一切なかったですね、、
芸能界のトップを確認できたら辞めよう
みたいな気持ちでした。
音大卒業してマネージャーになる人は
身の回りにはいませんでした。
同じ先生にピアノ習ってた友達が
制作会社のADになったけど
その子はアイドル好きでした。
(否定してない)(むしろ素晴らしい)
ピアノの先生にも相当びっくりされました。
レコード会社なら、就職する人いる肌感。
マネージャーになった理由が同じ人に出会ったことない。
出会ってみたい
ちなみにマネージャーになったとしても
芸能界のてっぺんを
必ず見られるわけではない
という当たり前のことを知ったのは
実際に働いてみてからでした。(遅い)
運良く、ありがたいことに
1年目からてっぺんに近いところを
見させてもらえてよかったけど
てっぺんの確認が出来なかったら
一生辞めるタイミングがなかったかも。。
(てっぺんの確認とは)
1年目で
マネージャーもう満足!!
ってくらいやれたのは
きつかったけどありがたいです。
限界突破したけどね!!
あとは人生初ライブの
嵐さんが衝撃だったので
芸能界で働いてみたいと思ったのもあります
新卒で挑戦しなかったら
一生後悔しただろうなあ