4歳からピアノを始めて、
気づいたらある程度弾けるようになっていて
ピアノを弾くのが難しいと思ったことがない。。
(怒られる)
音楽一家でもなんでもないのになぜか譜読みが速くて、
5回くらい弾けばなんでもある程度弾けるからそれで満足して
練習は1日30分、週1回レッスンの前日しかしない時期も、、
ただ何も考えずにそんな生活を中学生までしていて、
地元のど田舎では一番ピアノが上手いみたいに、
気づいたら周りが盛り上がっていて
家族もなんとなく応援してくれる空気があって
ピアノの先生に音高、音大を勧められて
うーーーーーん、なにがしたいんだろう人生。
他にやりたいことがなかったのと
集団行動が苦手、学校苦手、
大人苦手な不適合小中学生だったので
普通の高校に行く意味がわからない。ない
が音高に行くことにした決め手。
本音は誰にも言わなかったけど
ピアノは音楽は好きだった!(挽回したい)
譜読みが速くて苦労しないで弾けるから(怒られる)
弾いてて楽しいは思うし
ストレス発散になるし
1人になれるし(陰キャ)
少し遠くに住んでいたおじいちゃん、おばあちゃんが
年に1回の発表会に毎年来てくれて
ピアノが弾けるということを、すっっっっごく喜んでくれて
昭和世代は今より “習い事ピアノ全盛期” ?で
弾ける人すごい!!みたいな
風潮があると思います。私調べでは。
おばあちゃんが毎年前日に電話でドレスの色を聞いてくれて
ドレスの色に合うおしゃれな花束を買ってきてくれて
それは嬉しかったなー嬉しいという気持ちは確かにあった。
そのくらいの浅い思い入れで音高・音大に行って
結局良い人生になったなと思っています(急)
今が楽しくて幸せなので
ただ「ピアノじゃない道に行きたい」と口に出せていたら
その人生も見てみたかったなと。
当たり前だけど音大に行くと生活も経歴も音楽になるので
人生の選び方はしっかり考えた方が良いです。
いつでも路線変更できるけどね
なんとなく音大に行こうとしている子供がいるなら(特殊)
パパママは
ピアノやめてもいいんだよ、とか
世の中他にも色んな世界があるんだよと言ってみてください。
これを私の知り合いが見てしまっても
悲しまないでほしい。。
この人生で本当によかったと思っている弁明もまた書こう
思ったことは言ったほうがよいです。