音楽の時間にはじめて合唱の伴奏をしたのが小3
その時は嬉しいも悲しいもなかったけど
あ、伴奏するの全然嬉しくないじゃん!
となったのが小5。
学年全体で市の小学校が全部集まる音楽会に
合唱と合奏で出る時に、先生に決められて
伴奏することになって
(離陸準備完了っていう曲だったな…)
私は4歳からピアノを弾いていて
なぜか譜読みが速かったので
弾けるようになるまでの苦労を知らず(怒られる)
その時の伴奏も
軽く?適当に?(語弊)弾いてるように
音楽の先生には見えたみたいで
伴奏やりたくても出来ない子が他にもいるんだから
その子たちの分ももっと一所懸命やりなさい。
って音楽の先生に言われて
私やりたいって言ってない
って言い返して(尖ってるね〜)
そしたら全員で練習してた体育館から
音楽室に連行されて、
あなたが1番ピアノ上手くて頼んでるんだから
責任持って
次呼ぶまでここで1人で練習してなさい。って。
音楽室に閉じ込められた。
鍵はかけられてないけど
大人とか学校に対してまあまあ尖ってた私は
そこで「学校の音楽の授業」に心を閉ざしました( 笑 )
何で偶然ピアノが上手かったら責任が発生するんだよ!!って
友達に暴言吐いたのを覚えてる…
その時の音楽の先生がとても苦手になって
自分が音大行って、教職を取らなかったのも
音楽の先生にはなりたくないなと
1人音楽室に入れられた時に思ってしまったからだろうな。。
当時は目立ちたい気持ちもなかったから
合奏では「その他大勢」がよくてピアニカになって
木琴とかパーカッションとかやりたい人はオーディションで
音楽の先生には
あなたなら何の楽器でもできるのに
何でオーディション受けに来ないの
って言われたけど、逃走したなあ(ひどい)
ピアニカならサボってもバレないだろうと思ってたのに
オーディションでアコーディオン担当に決まった子が
なかなか弾けるようにならなくて
本番直前で交代を命じられた時は
さすがに音楽の先生のこと苦手になったよ!!
便利に使いやがって!!
って友達に暴言吐いたなあ。。
こうやって子供は苦手なことが増えていくんだなと。
音楽の先生からしたら問題児だったと思うけど。
練習しない私が悪いけど。
でも普通には弾けてたけどね!!
やる気とか姿勢じゃなくて
弾けてることに目を向けてくれていたら
音楽の時間を苦手にならなかったと思う。
とはいえ合唱の伴奏は
やりたい人がやればいいっていう話でもないんだろうなあ。。
自分は学校の先生は絶対できないから
すごいと思う。ほんとに。
こんな問題児を相手にしないといけなくて( 笑 )
練習嫌いだけどそこそこ弾ける人が
どうか報われる世界でありますように。( 笑 )
合奏はモーツァルトのおもちゃのシンフォニーでした。