4歳からゆるくピアノを始めて
練習は週1しかしない時期もあったけど
ただ譜読みが早いってだけで
ど田舎の狭い界隈で1番弾けるってだけで
ピアノの先生の圧に流されて
音大まで行ったわけだけど
音楽の道をゴリ押ししてくるわりに
小6くらいの時に
「音楽やるならお金稼ぎたいって思ったらだめだよ」
って言われたのは私的衝撃的ニュースとして語り継がれる。。
毎回言い訳してるけど
これをピアノの先生と家族が見てしまったら
悲しんでほしくないから言っておくと
結果音大に行けてよかったと心から思っています。
「音楽やるならお金稼ぎたいって思ったらだめ」
は一般的な意見で
ピアノでごはん食べていくの大変だよっていう
意味だったと思うんだけど
当時はすごく悲しくなって
「じゃあ音楽の道をすすめないでくれよ!」と
思ったけど、まあ言えないよね
音楽の道に行きたいと思えない、どころか
今ピアノを弾くことのやる気もすべて喪失した。
ピアノは世の中に求められてないんだなって思った。
結局その言葉が逆にきっかけになって
いやいや音楽やりながら稼げる道を探してやろうじゃないか!
っていう謎モチベーションで音大まで行ったよね(謎)
ピアノの先生にとっては
当たり前の言葉なのかもしれないけど
このように全やる気が喪失する子供もいるというのを伝えたい
そのピアノの先生はすごく熱心な方で
色々お話してくれるが故に
ダメージもちょこちょこあった気がする
難しいですねええ
習い事って大体近所から始まると思うけど
人として合う先生に出会えるって稀なことなのかな…