4歳からゆるくピアノを始めて
周りの空気に流されて音大まで…
音大に行って後悔してるみたいな記事ばっかり
最近書いてるけど、ぼやいてるけど
毒ばっかり吐いてる人みたいになってるけど
結果音大に行けたことは後悔してないです。
本当に。
これを家族やピアノの先生が見てしまったら
悲しくなってほしくないから言い訳させてください。
音大に行けた人生最高です。
ただ音楽じゃない人生もありだったなと
思うわけですよ。大人になると。
私は進路とか、仕事、将来について
学生の頃本当に何も考えていなくて
もっと自分で考えたり、調べたり
人に聞いたり、教えてもらったり
動けていたら人生もっと違う方向で
良くなったんだろうなと。
田舎出身で、知らない世界も多かったし
世にどんな職業があるのか
業界、業種の2割くらいしか
わかってなかったのでは。
それを高校生とかで知っていて
自分がやりたい、やりたくない
好き、嫌い、ちょっと気になるとか
考えられていたら
大学は音大に行ってなかっただろうし
大人になって気づいたのは
大学で勉強したり、資格を取ってないと
出来ない仕事があるということ。
大人になってから学校に通うことも出来るけど
実際大変だろうということ。
収入が高い仕事って
医者、弁護士、パイロットくらいで
自分には無理だろうと思っていたけど
もっと他にもあるし
大学生までにそれに気づけば
自分でも出来ることはあったなと。
そういうのを考えると
音大行ったことが自然と悔やまれるような…
やっぱり世の中の需要は
仕事の量、就職のしやすさ、稼ぎやすさに
繋がるし
稼ぎやすさは
自分が生きていくモチベーションとして大事。
音高時代、ほぼ全員が音大を受験する中
1人の友達は貿易関係のことに興味があって
そのための勉強を1人でして
目標の大学に合格してたなあ…
あの時の友達元気ですか…
当時は貿易って何?状態の私でしたが
今ようやく言っていたことが理解できてるよ…
それに高校生で気づけていたと思うと
本当にすごい!
大学生までの間にもっと自分で調べたり
知ろうとすればよかったなという大きな後悔…
人生いつからでもやり直せるとは思いつつ
やっぱり大学の選択って大事。
特に20代のうちは(?)
もっと年齢重ねれば大学なんて気にされないのかも?
だけど20代のうちは
結構学歴に左右されるなと感じていますよ。
就活の時にうっすら聞こえてきた
業界研究?とかの必要性に
今更気づいた大人です。
小さい頃から楽器を続けていて
そこに結構な時間を使っていたり
周りにゴリ押しされると
世界が音楽だけしか見えてなかったけど
世の中それ以外の方が圧倒的に広かったし
仕事はたくさんあるし
知れば興味が湧いてくることもあるし
ちゃんと考えるって大事だなと日々噛み締めながら
個人事業主で強く生きていく毎日です