【芸能マネージャーは辛い?】残業、拘束時間について経験した本音。

エンタメ業界
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はじめに

「芸能人に会える仕事、支える仕事をしてみたい!」と一度は考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

「芸能事務所はブラック?」「激務?」と聞かれることも多く、やってみたいけど勇気が出ない人も多いと思います。

今回は芸能マネージャーの筆者が、「マネージャーの拘束時間」について書いていきます。

こんなに長いとは思ってなかったなあ・・

事務所の規模や担当するタレントさんによって変わりますが、芸能事務所への就職を目指す方の参考になれば嬉しいです。

朝が早い

役者さんやモデルさんの撮影は朝が早いことが多いです。

開店前のお店を使ったり、車で遠方に移動したり、日が出てる間に撮影をするために6時集合なども良くあります。

マネージャーも直接現地に行けば良いのであれば、少し楽ですが

タレントさんやスタッフさんを迎えに行く場合や、荷物を持ってから現地に向かう必要があると朝がプラス2〜3時間早くなります。

朝が弱い人は難しいかも

タレントさんは迎えが必要なのか、芸能事務所への就職を検討するならば事前に確認するべきポイントを、前回の記事でまとめているので、参考にしてみてください。

寝坊した話

毎日2.3時間睡眠で限界突破していた頃。

1回だけ広島で寝坊して、
起きたら出発5分前でした。

流石に終わったと思いましたが
ほぼ起きたままで出て

遅刻はしないですみました。

マネージャーはみんな一つは
遅刻エピソード持ってる気がする…

飛行機に遅刻して
タレントさん1人で行ってもらった、とか
聞くだけで変な汗かく…

自分が寝坊したらその仕事が終わる
責任は嫌だけど

自分が行かなくても現場が回るのも
切ないよね(ないものねだり)

アラームは2個必要

夜が遅い

「夜中まで、朝まで…撮影、打ち合わせ……」はよくあることです。

映像や広告は納期があることがほとんどなので、「今日中にこれが終わるまで終われない」事態に頻繁になります。

また会食や、打ち合わせも兼ねた飲み会などもあります。

(なるべく回避すれば良いのですが)

飲み会 全部行ってたら、寝る時間なくなる。断るセンスも必要

プライベートで友達と会ったり、習い事や趣味に時間を使うのは難しくなると思います。

拘束時間が長いことに関しては、他の記事でも書いているのでそちらも参考にしてみてください。

常に眠い

昼間は基本動いていたり、運転だったり

何かしらしているので、眠くならないけど

ふと落ち着いた時間ができると
死ぬほど睡魔がきます。

レコーディングや会議で
自分が主導じゃない時間があると

半分寝ながら参加していました(絶対だめ)

1日のスケジュール(一例)

私が音楽アーティストのマネージャーをしていた時の1日のスケジュールです。

7:15 会社に車を取りに行く

8:00 アーティストさん宅迎え

8:30〜ラジオ収録

11:00〜バラエティロケ

16:00〜取材

18:00〜レコーディング

23:00 アーティストさん宅送り

24:00 事務所で次の日の準備など

25:00 帰宅

次の日6:00 起床
:

のようなスケジュールを繰り返していました。

もちろん忙しくないタレントさんを担当すれば、マネージャーも忙しくありません。

睡眠2〜3時間はよくあること。常に眠い

まとめ

今回は「芸能マネージャーになるには」を解説しました。

どれも事務所によって大きく変わるので何とも言えない部分も多いです。

今後も芸能マネージャーのリアルを発信していきますので、参考になると嬉しいです。

朝が弱い人は、寝たら起きれないから

寝ないって言ってる人もいました・・

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