芸能業界の就活について本音をこっそり。新卒・中途

エンタメ業界
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芸能業界 就活 辛い 難しい
などの検索ワードに引っかかってるらしい
このサイト

私もやってみて思ったのですが
芸能に関しての情報って少ないですよね
どうやったら働けるのかわからないですよね

そのための情報源に多少でもなれたら良いなと
いう気持ちもあってこのサイトをやってたり
するわけですが

今回は私が新卒で芸能マネージャーになった時と
マネージャーからマネージャーに転職した
その就活の本音をこっそり書こうと思います

見出しなどを使ったしっかりめな記事は
過去にいろいろ書いているので
「メニュー」→「エンタメ業界」から探してみてください

↓私の新卒就活の序盤の話

↓中盤〜終盤の話

↓就活で自己PRに使えそうなこと

など。このあたりを見てみてください
今日はゆるく本音を言おうじゃないか(?)の回です

まず新卒でも中途でも
入りたい会社が募集をしてるとは限らない
ということです(当たり前)

新卒を募集しない事務所もあれば
2.3年に1回くらい募集する会社や
毎年募集する会社など

このタレントに関わりたいとか
この番組を作りたい
このエンタメに関わりたい
という気持ちがあっても

ピンポイントで狙うのが難しいのが
思うようにいかないポイントです

この世の中にはエンタメと言っても
幅広いので

有名な、人気な、広く知られている
以外のエンタメもあります

募集は出てるけど
その会社が作っているエンタメに
関わりたいか?と悩むことはあるあるだと思います

芸能事務所でいうと
知っているタレントさんが
正直1人もいないなー(小声)という事務所で

働いて楽しいか?と。(ギリギリ発言)

私は新卒の就活でエンタメ業界に興味を持っていて
いろいろエントリーしていましたが

中堅〜大手の会社だけだと
エントリーできる数がそもそも少ないので
確率的に不安になって

聞いたことないタレントさんしかいない
小さい事務所も受けていましたが

(正直)(正直よ)
最終的に中堅くらいの事務所に就職できて
よかったなと思っています

大手に入って
エンタメ業界の最前線で働けたら
それに越したことはないのかもしれませんが

自分が視聴者として触れたことがない(知らない)領域は
うーん、無理してハードル下げて
頑張って入社するほどではないかなって思いますよね
(頑張って丸く言いたい)

わくわくできる会社じゃないと
エンタメ業界で働く意味というのが…?

なので、就活がうまくいかないことがあっても
とりあえずエンタメ業界ならどこでも!
という考え方はおすすめしません
(それで入っても楽しくないぞ)

私は人気者タレントさんがいる事務所というか
誰誰(タレント)の事務所で働いています、と言えば
あ〜あの人ね!ってなる事務所で働いていたわけですが

ある程度売れているというか
コンスタントに仕事があるタレントさんとか
知名度あるエンタメに関わるということも

大事だなと思ってます。

他の記事でも書いているのですが
マネージャーの中でも経験値は
すごく幅が広くて

若手タレントさんしか担当したことがないと
20年マネージャーしてるけど
テレビ局の入り方わかりません、という人もいます

私は1年目からいろいろな現場を経験できて
有名な番組も経験できたり
大きい会場の現場対応も嫌になるほどやり(怒られる)

それが中途の転職にも役立ちましたし
影響力があるエンタメに触れたことは
のちのちとても役に立っています

中途の就活・転職でいうと
表に出ている情報だけでなく
引き抜きというか、現場でのつながりが

転職につながることも多いです

芸能の会社の方たちは
とにかく忙しいので
採用にかける時間も短縮したいんだろうなという

空気が滲み出てます

未経験から中途で芸能業界で就活しようと思うと
新卒と同じで
選択肢が少ないかもしれませんが

可能性ないことはないです(離職率高いから)

あとは、心構えのような話でいうと
やっぱり

なんでもやります、というスタンスは
必要になると思います(きついけど)

私は新卒の就活の時に
体力的にすごく自信があるわけではなかったので

結構ひよっていて
なんでもやります!スタンスを見せる勇気がなかったのですが

就活序盤はそのひよりもあってか
うまくいかず

覚悟を決めて、なんでもやりますスタンスを
前面に出していったら
中堅くらいの事務所で内定いただけました

それだけが決め手ではないだろうけど

自分の中で覚悟が決まっているなという
雰囲気は醸し出せていたかなと。

もちろん出来ないことを出来ると
嘘つくことはよくないですが

まずは自分の中で覚悟を決めることが
特にこの業界で生きていくなら大事だなと思います

経験者で中途ならば
それをする必要はないですが

新卒か未経験で
芸能業界に踏み入れたいなら

覚悟を決めましょう(怖)
死を覚悟して就活しましょう(大袈裟)

面接で自分の考えをしっかり喋るとか
喋る内容の準備・対策ももちろん大事ですが

私の肌感では、肌感では、ですよ(念押し)
スマートに見せたり
かっこつけるとうまくいかない業界な気がしています

ストレートに行っておバカ丸出しだと(言い方)
それはそれでよくないかもしれないですが

大きな声でハキハキと
かっこつけずに行って

それがハマれば、決まる時は決まります

まとめると結局一番は
ある程度知名度があるエンタメに関わることを
おすすめしたい(話戻った)

会社の概要や事業内容を見て
なんか違うなと思うならやめた方がいい

あとは、なんでもやるという
どこまででも働くという覚悟を決めることです

((なんか書けば書くほど
この業界で働くことをおすすめできなくなるな…))

大変な仕事ではあるけど楽しい時もあります
やりたいなら1回覚悟決めてやるべき!

この記事を書いた人
@RAIN

音高・音大卒業後、新卒で芸能マネージャーになり、25歳からはフリーランスで芸能・音楽の裏方をしています。音楽業界で経験したことなどをこっそり書いています。
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