エンタメ業界への就職を迷ってる人の背中を押す記事。

エンタメ業界
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はじめに

「芸能人に会える仕事をしてみたい」「芸能マネージャーになりたいけど、激務なのか心配」という方も多いのではないでしょうか。

私は新卒でマネージャーになり、転職も経験し約3年間正社員で働いていました。

マネージャー業務で大変だったことは、色々ありますが
「やりたくて迷っているんだったら、やった方がいい」と私はすごく思っています。

今回は私が思う「迷っているならやった方が良い理由」についてを、書こうと思います。

一歩を踏み出す勇気がなくて迷っている方は、参考にしてみてください。

迷ってるなら、やる一択!

1回やらないとわからない

私がこのメディアを運営している一番の理由でもありますが、芸能界の仕事は情報がとても少ないなと、就職する前に思っていました。

が、実際に働いてみてからも同じことを思いました。

就職する前に、仕事についての正しい情報を得られていなかったです。

何となく漠然と働いてみたさはあるけど、実際にどうなのか不安は私もすごくありましたし、相談を受けることも多いです。

勇気出ないし、背中押してくれる人もいなかった

その不安を少しでも緩和出来るように、私の経験を記事にしていますが

やっぱり「実際に経験してみないとわからない」がすごくすごく大きいです。

本当に特殊な業界で、そこにしかないことが多すぎます。

私の記事でも度々、
「担当するタレントさんや会社によって違います」と前置きしていますが、

それによってラッキー(楽できる) or アンラッキー(激務)の幅が広すぎます。

この会社どう思いますか?と言われてもわかりません

配属によっても違いすぎるから!

なので無責任ですが、経験者から見ても「1回やってみるしかない」部分が大きいです。

迷ってる方は人生経験だと思って、1回やってみたら良いと思います。

やらないと、ずっと“やってみたいな〜でもな〜”の気持ちは消えません。ずっと付きまとってきて、年齢を重ねることになります。(下につづく)

私も新卒で勇気出してなかったら、後悔しただろうな〜

離職率高いから辞めるハードル低い

上でも書いたように、迷っている方は1回やってみるべきだと思います。

やってみて続けるのが難しかった時に、辞めれば大丈夫です。

離職率が高い会社は、社員が辞めるのに慣れているので、嫌な顔もされません。

私も離職率が高い事務所の経験もありますが、社員が辞めることに慣れてるな〜という印象でした。(それもどうなんだ)

喜んでいいことじゃないかもだけど

よく言えば辞めるストレスが少ない

とはいえ「その後の転職に響きそう」「短期間で辞めたら履歴書にどう書こう」という心配もあると思います。

解決にはならないかもですが、マネージャー職は若い世代は特に、離職率が高いです。

エンタメ業界の中での転職であれば、マネージャー職が激務なのは理解されているので、短期間で辞めていても悪いイメージは少ないです。

実際に私の周りでも、マネージャーを短期間で退職して、別のマネージャーに転職したり
エンタメ業界の中で、別の職種に転職していた人も多いです。

エンタメ業界は入れ替わり激しい

社会人の常識として限度はありますが、
(社会人の常識については割愛しますが)

短期間で辞める可能性は、そこまで気負わなくても大丈夫だと思います。

激務に耐えられなくなったら、無理せず辞めることが大切です。

若いうちにやるべき

体力仕事なので、挑戦するならとにかく早めをおすすめします。

結婚や出産を経て、マネージャーをバリバリやっている女性はすごく少ないです。

最近はエンタメ業界の仕事環境も改善傾向にはありますが、やっぱり男性の方が活躍しやすいので、

女性で長く活躍したい場合は、結構頑張らないといけないイメージです。

子育てとマネージャーの両立はほぼ不可能

私の周りでは、20代のうちに満足するくらい働いたら、結婚や出産を考えようかなというような形で、マネージャーをやっている20代女性も多いです。

女性の働きにくさに関しては、過去の記事でも書いているので、参考にしてみてください。

離職率が高いので、いつでもそれなりに募集はあります。

ただ年齢を重ねてそれなりに給料もほしいとなると、狭い業界なので中々見つからないかもしれないです。

この仕事が好きかどうか

早めに見極めるのが大事

全部が良い経験になる

エンタメ業界は本当に特殊で「ここでの常識は他の業界での非常識だからね」とよく言われています。

大変な部分と楽しい部分どちらもあり、このメディアでも色々な角度でお伝えしていますが、

私は良いことも大変なことも、結果全部が良い経験になったと感じています。

大変なことも経験すると思いますが、人生で見た時にプラスになることは間違いないです。

大丈夫!大丈夫

なので改めて、マネージャーという仕事に興味があるなら、若いうちに早めに挑戦してみることをおすすめします。

考えて動けば選択肢は色々ある

マネージャーに挑戦したとして、その後のキャリアが心配な方もいると思います。

スキルや資格が必要ない職種だからこそ、私もその先に不安を感じていました。

私は20代前半で、やりたかったマネージャーになり、体力の衰えとともに「もう満足したかも」と思ったのが、24〜25歳くらい。

さあここから何が出来るでしょう(お手上げ)状態でした。

毎日生きるのに必死だから

その先のことノープランだった

が改めて自分がやってきたことを思い返したり、身についたことを考えたら、
意外と「出来ることあるかも!」と思えました。

それと同時に私はフリーランスになりたいと思い、会社を退職し、

色々動いてみた結果、フリーランスとして生きていくことが出来ています。

周りのマネージャーも「マネージャー辞めたら出来ることない」と言ってる人が多いですが、

考えてみると出来ることは結構たくさんあります。

「考え方」「動き方」次第で、キャリアの選択肢は色々あります。

世の中のニーズも意外とある

まとめ

今回は「迷っているならやった方が良い理由」についてを書きました。

私も、激務だとわかっていてこの業界に踏み入れるのは、とても勇気が必要でしたがやって大正解だったので、それが伝わればと思い書きました。

マネージャーの仕事内容に関しては、他の記事で詳しく書いているので、そちらも参考にしてみてください。

1回やってみよう!良いこともある

無理せずね

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